JRのIC乗車券

ICチップを埋め込まれたカードのIC乗車券は、改札機にかざせば運賃が引き落とされ、JR東日本のSuica、JR西日本のICOCA、JR東海のTOICAで展開されており、首都圏の私鉄、地下鉄ではPASMO、関西圏の私鉄、地下鉄がPITAPAなどが導入されています。
スイカ、イコカ、トイカ、パスモは前払い方式のプリペイカードで、ピタパだけが後払い方式ですが、JR西日本の利用ではPITAPAにチャージし、前払い方式になっています。
携帯電話にIC乗車券機能を取り込むモバイルスイカの提供をJR東日本のスイカだけが実施しています。
2008年秋にはJR北海道がIC乗車券Kitaca キタカを発行し、2009年春をめどにスイカとの相互利用を開始する予定です。
2009年春にはJR九州がSUGOCA スゴカIC乗車券を発行する予定になっている。
スイカとイコカはIC乗車券の相互利用が可能になっていましたが、電子マネーの部分で、スイカとイコカの相互利用が3月18日から利用でき、ICカードで買物の支払いができるようになります。

JR東日本のモバイルスイカ

JR東日本ではモバイルスイカ会員は、3月15日からモバイルスイカで東北、上越、長野、山形、秋田の新幹線の利用が可能となります。
携帯電話に専用ソフトを組み込み、6種類の決済用のクレジットカードから登録する必要があり、年会費はJR東日本系のビューカードは当面無料だが、他の5つのクレジットカードでは1000円の年会費が必要となる。
新幹線利用時に、携帯電話かパソコンで座席を予約し、携帯電話に新幹線のチケット情報をダウンロードさせ、新幹線の改札機に携帯電話をかざすことで、切符を受け取ることなく通過でき、車内でも検札を求められることは原則ないようです。
モバイルスイカ特急券の料金は、きっぷでの指定席や自由席を利用するより安く、指定席、自由席
のどちらを利用しても料金が同じで、繁忙期や閑散期などの区別もありません。
出発前までなら幾度でも予約変更が可能で手数料は不要で、キャンセルの場合、通常の切符の場合、指定席特急券のキャンセルが最大3割の手数料がかかりますが、モバイルスイカでは300円のキャンセル料金が必要です。

JR西日本とJR東海の新幹線ICカード

東海道新幹線では3月29日から、JR西日本とJR東海の系列クレジットカードのエクスプレス会員を対象に、エクスプレスICカードを年会費1050円で発行し、イコカ、トイカとあわせて利用できるようにする。
パソコンや携帯電話で座席を予約し、クレジットカードで決済するサービスを実施しているが、乗車前に駅で切符を受け取る必要があったが、新しいEC−ICカードは、改札機にかざすだけで乗車でき、切符の受け取りが必要なくなり、さらに料金も安くなっている。
イコカ、トイカのどちらかとICカードを重ねて使用することで、在来線との乗り換えも簡単にでき、新幹線区間だけがICカード利用により安くなりますが、新幹線と在来線の料金が別々に処理されるため、新幹線からなれた駅を利用する場合は、特に注意が必要です。
JR東日本、JR西日本、JR東海では3月29日から、スイカ、イコカ、トイカの相互利用が可能になり、Suica、ICOCA、TOICAのどれか一枚のIC乗車券でJR3社の路線を利用することができるが、各社の路線をまたがっての利用ができません。

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